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本のページ数はどう決まる

投稿日時:2014-05-21 17:47:41

印刷された書籍や雑誌・パンフレットなどを見たときに、本のページ数はどうやって決めているんだろうと思った事はありませんか?ページ数は、作家や編集者・企業・団体などが自分たちで決めているものだと思ってませんか。

印刷される本のページ数にはある一定の決まり事があります。本のページ数は、1枚の紙を2つ折りにして、面を見ると4ページになりますよね。印刷の本のページ数の決め方は、4の倍数になっているんだと思ってしまいます。

でも、たいていの印刷された本のページの最小は8ページって事が多いんです。なぜ8ページなのとなりますよね。印刷の基本は、大きな紙に印刷されます。その印刷も本とわかっていたら、紙の両面を使って印刷をするんです。1枚を2つ折りにしたら4ページは片面印刷の場合なんです。これが両面印刷だったら、倍の8ページとなるんです。

本を印刷するときは、紙のムダ使いをしない事も意識されているのかと思ってしまいますよね。印刷技術が進歩したから、きっとできるようになったのだと思いたいです。

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